ガバナー補佐
東海北陸道グループガバナー補佐挨拶
2024~2025年度 東海北陸道グループガバナー補佐 小林 幹男
2024年度〜2025年度、東海北陸道グループのガバナー補佐を拝命しました、各務原RCの小林幹男です。一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。
本年度RI会長ステファニー A. アーチック氏の方針はthe magicです。もちろん手品や魔法などではなく、自分自身はもちろんのこと『ロータリークラブの文化を大きく変えよう』という意味であります。
日本ではようやく新型コロナウイルスによる規制も緩和され、以前の状況に少しずつ戻ってきたように感じますが、世界各地で起きている紛争や自然災害は未だ収束の目途が立たず、何の罪もない一般市民がたくさん犠牲になるニュースを見るととても心が痛みます。
RI会長が今年度掲げたテーマにはきっと人々に「希望」を持ってほしいという願いが込められていると私は感じております。
またこういう時だからこそ、ロータリーの「他への思いやりの心・助け合いの心・役に立つ行いをしよう」という奉仕の理念や「DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)」を胸に刻み、行動する時だと思います。
ロータリークラブは、「奉仕団体」ではなく「奉仕する人の団体」「奉仕する人を育てる団体」と言われます。大切な事は、奉仕を受ける側の立場にたって考えているかどうかだと思います。職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕どれもが相手側のニーズにかなった活動であるかどうか。押しつけになってないか。それを探るには、自らがその場に立って感じる事だと思います。それ故、自ら積極的に行動しましょう。
ロータリーの基本は、ネット環境が整いどんなに普及しようとも良い人間関係を繋いでいくことであると思います。
亀井ガバナーは『地域にインパクトを』を提唱されております。ロータリーが『地域社会の中で、有意義な奉仕プロジェクトを実践する事』を重点目標として活動していくことです。また地区活動方針の中に【会員増強・維持・DE Iの推進】があります。年齢や性別・民族など、それぞれの個性をお互いに受け入れ、公正な職場を実現する。それが高い価値創出に繋がると言う認識で、取り組んでいきましょう!と言う事です。
分区のガバナー補佐として、亀井ガバナーの方針に沿って活動をしていきたく思っておりますので一年間皆様のご理解、ご協力を宜しくお願い致します。